名乗れ!今こそ大英雄 新ソード・ワールドRPGリプレイ集⑩ [ソード・ワールドリプレイ]
「へっぽこーず」が活躍するソードワールドリプレイシリーズ最終巻です。
前作「挑め!捨て身の大決戦」にて大決戦することなくウッカリ死亡してしまったため、
発売することになった「ぺっぽこーず」のボーナスステージリプレイです(笑)
そのためか、やれることは全部やるようなこととなり、
オーファン王国の重鎮がPTに加わるなど、前作よりもお祭り騒ぎになっています。
人数が多いため、パーティーを二つに分け二面作戦を決行してすることになるのですが、
その中では前回とは違う惨劇が!
なんと重鎮PCの二人を手の空いているへっぽこーずのプレイヤーが行うこととなったため、
性格は元ネタの小説より奇抜な方向に変化し続け、とんでもないことになっています(笑)
どうするどうなるオーファン最強夫婦(笑)
そして、この変化の大きさに焦るGM秋田みやびを見ることができます。
後に、原作者がこの変化を許容する発言を残しているらしいので問題はなかった模様。
よかったねGM。
さて、元NPC達に魂を吹き込んで2班に別れたわけで、
へっぽこーずバラバラじゃん、もうへっぽこーずじゃないじゃんと思ってしまいましたが、
安心してください、へっぽこです。
パーティー内の雰囲気が変われど、やることはいつもと変わらず 滅茶苦茶なので大丈夫です(笑)
ラヴェルナ班は、魔法発動を失敗するラヴェルナ、オヤジギャグを言うクラウス、
マウナとクラウスを引き離そうとするチビーナ&プチーナと、
NPCにどのプレイヤーが入っているのかが透けて見えてくるくらいいつも通りです。
そして反対方向に滅茶苦茶なローンダミス班の漢組は、
男だらけのパーディーのためか、何かが解き放たれています。
合流後、元のへっぽこーずに戻ったあとの最終決戦では、
ラスボスはなんと10レベル。(モンスターの適正レベルは平均レベル+2ほど)
最強夫婦が抜けて平均レベルが6に戻ったパーティーにレベル10をぶつけてきます。
GM秋田みやび、本気です(笑)
全員が全員本気で戦い、ギリギリになっているところで、
ひたすら1ゾロを振り続けてしまうイリーナにはちょっと同情してしまいました。
最後なんだからそんなにへっぽこらなくてもいいんだよと(笑)
なにわともあれ、へっぽこーずの冒険はこれで最後
ではなく、続編の小説やCD、コミックなどが出ております。
電子書籍版も販売されているようなので、へっぽこーずの活躍のその後が気になる方は、
調べて読んでみるのもいいかもしれませんね。
前作「挑め!捨て身の大決戦」にて大決戦することなくウッカリ死亡してしまったため、
発売することになった「ぺっぽこーず」のボーナスステージリプレイです(笑)
そのためか、やれることは全部やるようなこととなり、
オーファン王国の重鎮がPTに加わるなど、前作よりもお祭り騒ぎになっています。
人数が多いため、パーティーを二つに分け二面作戦を決行してすることになるのですが、
その中では前回とは違う惨劇が!
なんと重鎮PCの二人を手の空いているへっぽこーずのプレイヤーが行うこととなったため、
性格は元ネタの小説より奇抜な方向に変化し続け、とんでもないことになっています(笑)
どうするどうなるオーファン最強夫婦(笑)
そして、この変化の大きさに焦るGM秋田みやびを見ることができます。
後に、原作者がこの変化を許容する発言を残しているらしいので問題はなかった模様。
よかったねGM。
さて、元NPC達に魂を吹き込んで2班に別れたわけで、
へっぽこーずバラバラじゃん、もうへっぽこーずじゃないじゃんと思ってしまいましたが、
安心してください、へっぽこです。
パーティー内の雰囲気が変われど、やることはいつもと変わらず 滅茶苦茶なので大丈夫です(笑)
ラヴェルナ班は、魔法発動を失敗するラヴェルナ、オヤジギャグを言うクラウス、
マウナとクラウスを引き離そうとするチビーナ&プチーナと、
NPCにどのプレイヤーが入っているのかが透けて見えてくるくらいいつも通りです。
そして反対方向に滅茶苦茶なローンダミス班の漢組は、
男だらけのパーディーのためか、何かが解き放たれています。
合流後、元のへっぽこーずに戻ったあとの最終決戦では、
ラスボスはなんと10レベル。(モンスターの適正レベルは平均レベル+2ほど)
最強夫婦が抜けて平均レベルが6に戻ったパーティーにレベル10をぶつけてきます。
GM秋田みやび、本気です(笑)
全員が全員本気で戦い、ギリギリになっているところで、
ひたすら1ゾロを振り続けてしまうイリーナにはちょっと同情してしまいました。
最後なんだからそんなにへっぽこらなくてもいいんだよと(笑)
なにわともあれ、へっぽこーずの冒険はこれで最後
ではなく、続編の小説やCD、コミックなどが出ております。
電子書籍版も販売されているようなので、へっぽこーずの活躍のその後が気になる方は、
調べて読んでみるのもいいかもしれませんね。
タグ:ソード・ワールド
挑め!捨て身の大決戦 新ソード・ワールドRPGリプレイ集⑨ [ソード・ワールドリプレイ]
「へっぽこーず」が活躍するソードワールドリプレイシリーズ第九弾です。
二度目の「大長編へっぽこーず」後半は、
前作「救え!かつての大親友」内で救えなかったノリスと、
その背後にあるファンドリアの企みを追っていきますが、
まさに大惨事な結果となります!
ファンドリア側はノリスの体を使い、
へっぽこーずの居場所を奪い、オーファンでの評判を落とすなどの罠を使用して、
影から攻撃を加え、精神的に追い詰めていきます。
しかし、フラストレーションの溜まったへっぽこーずは、ファンドリア側の思惑を看破、
結果としてノリスの奪還に成功し、全巻から続く悲願を達成します。
ノリスの復帰に沸く一同ですがここからが本番、
ファンドリア側の企みが露見したため、オーファン王国が動き出し、
へっぽこーずへ、ファンドリアの最終兵器の調査と破壊を依頼します。
そして、ソードワールドオールスター感謝祭と言わんばかりに
今まで登場したNPCが片っ端から登場して、へっぽこーずへ協力してくれます。
ノリは最終回のお祭り騒ぎです。
総勢11人PTとなったへっぽこーずはファンドリアの最終兵器が待つ迷宮へ。
そして待っているのは強敵バンバイア の前座。
最終兵器にたどり着けづに主力がパーティーの主力が死亡。
取り乱すメンバー
そして一番混乱するGM秋田みやび!
まさに大惨事!
一番冷静だったのが死亡した猛女の幼馴染で、
ここ一番の男気を見せてくれたのが、本当に印象に残ります。
そして最終巻予定がひっくり返り、
続編が出ることが決まったシーンでもあります(笑)
使われなかったラストダンジョンを使用できるようになるその日まで
頑張れGM!
頑張れ秋田みやび!
二度目の「大長編へっぽこーず」後半は、
前作「救え!かつての大親友」内で救えなかったノリスと、
その背後にあるファンドリアの企みを追っていきますが、
まさに大惨事な結果となります!
ファンドリア側はノリスの体を使い、
へっぽこーずの居場所を奪い、オーファンでの評判を落とすなどの罠を使用して、
影から攻撃を加え、精神的に追い詰めていきます。
しかし、フラストレーションの溜まったへっぽこーずは、ファンドリア側の思惑を看破、
結果としてノリスの奪還に成功し、全巻から続く悲願を達成します。
ノリスの復帰に沸く一同ですがここからが本番、
ファンドリア側の企みが露見したため、オーファン王国が動き出し、
へっぽこーずへ、ファンドリアの最終兵器の調査と破壊を依頼します。
そして、ソードワールドオールスター感謝祭と言わんばかりに
今まで登場したNPCが片っ端から登場して、へっぽこーずへ協力してくれます。
ノリは最終回のお祭り騒ぎです。
総勢11人PTとなったへっぽこーずはファンドリアの最終兵器が待つ迷宮へ。
そして待っているのは強敵バンバイア の前座。
最終兵器にたどり着けづに主力がパーティーの主力が死亡。
取り乱すメンバー
そして一番混乱するGM秋田みやび!
まさに大惨事!
一番冷静だったのが死亡した猛女の幼馴染で、
ここ一番の男気を見せてくれたのが、本当に印象に残ります。
そして最終巻予定がひっくり返り、
続編が出ることが決まったシーンでもあります(笑)
使われなかったラストダンジョンを使用できるようになるその日まで
頑張れGM!
頑張れ秋田みやび!
タグ:ソード・ワールド
救え!かつての大親友 新ソード・ワールドRPGリプレイ集⑧ [ソード・ワールドリプレイ]
「へっぽこーず」が活躍するソードワールドリプレイシリーズ第八弾です。
「救え!かつての大親友」は、どこかで聞いた言葉でリプレイが始まります。
「連載」。嗚呼、なんて甘美な響きだろう。
「ドラゴンマガジン」から追加で連載依頼が来たようで、
再びGM秋田みやびの浮かれ声が響きます(笑)
そして「大長編へっぽこーず」2度目の冒険が始まるのです。
「救え!かつての大親友」では、途中別れた冒険者仲間のノリスとガルガドがついに復帰します。
力強い仲間として、そして手ごわい敵として。
使えるシーフは、スーパーノリスとして復活します、そう、敵として(笑)
ついに人外の筋力値25を手に入れたイリーナらへっぽこーずは、
かつての仲間を更正させるため、ノリスの調査を開始します。
嘘発見器に押し込み調査、酒盛りそして色仕掛け、何でもありな調査の結果、
見つかったキーポイントは、白い猫。
ノリス豹変の裏には、へっぽこーずを巻き込んだ大きな陰謀がありました。
ガルガドさんも合流し、戦力を大きく増強したへっぽこーずは、
「かつての大親友」を救うことができるのでしょうか?
そしてエルフフェチのエキューが言った「エルフ風呂」ってどんなものなんでしょうか?
気になります(笑)
「救え!かつての大親友」は、どこかで聞いた言葉でリプレイが始まります。
「連載」。嗚呼、なんて甘美な響きだろう。
「ドラゴンマガジン」から追加で連載依頼が来たようで、
再びGM秋田みやびの浮かれ声が響きます(笑)
そして「大長編へっぽこーず」2度目の冒険が始まるのです。
「救え!かつての大親友」では、途中別れた冒険者仲間のノリスとガルガドがついに復帰します。
力強い仲間として、そして手ごわい敵として。
使えるシーフは、スーパーノリスとして復活します、そう、敵として(笑)
ついに人外の筋力値25を手に入れたイリーナらへっぽこーずは、
かつての仲間を更正させるため、ノリスの調査を開始します。
嘘発見器に押し込み調査、酒盛りそして色仕掛け、何でもありな調査の結果、
見つかったキーポイントは、白い猫。
ノリス豹変の裏には、へっぽこーずを巻き込んだ大きな陰謀がありました。
ガルガドさんも合流し、戦力を大きく増強したへっぽこーずは、
「かつての大親友」を救うことができるのでしょうか?
そしてエルフフェチのエキューが言った「エルフ風呂」ってどんなものなんでしょうか?
気になります(笑)
タグ:ソード・ワールド
走れ!神秘の大森林 新ソード・ワールドリプレイ集⑦ [ソード・ワールドリプレイ]
「へっぽこーず」の活躍するソードワールドリプレイシリーズ第七弾です。
「ドラゴンマガジン」キャンペーンリプレイ後半は、国外へ活動を広げることをコンセプトに、
以前「目指せ!奇跡の大団円」の時に助けた幻獣をあるべき所に帰すため、
北の国へと舞台を移します。
報酬を40000ガメルくらい提示されるほど冒険者として大きく力をつけたへっぽこーずは、
ついにオーファンを飛び出し、北の国ラムリアースを目指すことになります。
報酬提示の際にドヨドヨザワザワするのはお約束。幻獣を助ける以前から変わりません(笑)
GM秋田みやびが冒険者の報酬相場のチェックを忘れていて、
こっそり今までの分多く出すのもお約束。こちらも以前とまったく変わりません(笑)
幻獣を引き連れ目的地についてみれば、そこはファンガスに汚染されたキノコワールド。
なにやら返却先は事件に巻き込まれているもよう。
へっぽこーずは、(幻獣を無事に返して責任逃れをするために)事件解決に乗り出します。
うっかりファンガスに感染したり、変装したのに達成値が悪くおねぇ言葉になっちゃったり、
敵に騙され重要人物をすんなりさらわれたり。
そして筋力が人外になりつつあるイリーナが、素手でシナリオボスを圧倒しはじめたりと
へっぽこへっぽこ解決していきます。
そして事件解決、晩餐にお呼ばれしたかと思いきや、うっかり黄泉路を見ちゃったりと
相も変わらずいらないところで死線を越えたりもしています。
それでも、ついに国を越えて大きな事件を解決し始めた「へっぽこーず」
北の国での冒険を通して「未来の大英雄」への道を踏み出し始めたのかもしれません。
「ドラゴンマガジン」キャンペーンリプレイ後半は、国外へ活動を広げることをコンセプトに、
以前「目指せ!奇跡の大団円」の時に助けた幻獣をあるべき所に帰すため、
北の国へと舞台を移します。
報酬を40000ガメルくらい提示されるほど冒険者として大きく力をつけたへっぽこーずは、
ついにオーファンを飛び出し、北の国ラムリアースを目指すことになります。
報酬提示の際にドヨドヨザワザワするのはお約束。幻獣を助ける以前から変わりません(笑)
GM秋田みやびが冒険者の報酬相場のチェックを忘れていて、
こっそり今までの分多く出すのもお約束。こちらも以前とまったく変わりません(笑)
幻獣を引き連れ目的地についてみれば、そこはファンガスに汚染されたキノコワールド。
なにやら返却先は事件に巻き込まれているもよう。
へっぽこーずは、(幻獣を無事に返して責任逃れをするために)事件解決に乗り出します。
うっかりファンガスに感染したり、変装したのに達成値が悪くおねぇ言葉になっちゃったり、
敵に騙され重要人物をすんなりさらわれたり。
そして筋力が人外になりつつあるイリーナが、素手でシナリオボスを圧倒しはじめたりと
へっぽこへっぽこ解決していきます。
そして事件解決、晩餐にお呼ばれしたかと思いきや、うっかり黄泉路を見ちゃったりと
相も変わらずいらないところで死線を越えたりもしています。
それでも、ついに国を越えて大きな事件を解決し始めた「へっぽこーず」
北の国での冒険を通して「未来の大英雄」への道を踏み出し始めたのかもしれません。
タグ:ソード・ワールド
賭けろ!世紀の大勝負 新ソード・ワールドRPGリプレイ集⑥ [ソード・ワールドリプレイ]
「へっぽこーず」の活躍するソードワールドリプレイシリーズ第六弾です。
「『連載』 嗚呼、なんて、甘美な響き。」
GM秋田みやびの浮かれ声から始まるこのリプレイは、
「ドラゴンマガジン」に全六回で掲載されたキャンペーンリプレイです。
そのため、今までのように単発で依頼を受けるシナリオではなく
文庫二冊に渡る「大長編ヘッポコーズの冒険」の前半となっております。
キャンペーン前半のコンセプトは、大きなモンスターと戦ってウハウハのようで、
具体的に言うと、ドラゴンクラスの強敵と戦ってドラゴンの守る宝物を手に入れるまでの道のりを
キャンペーンを通して冒険するということです。
ドラゴンクラスと戦うのですから、もう彼らの誰をもへっぽことは言えません。
強敵をぶつけて驚かそうとするGMの思惑を一撃粉砕するくらい、へっぽことは言えません!
重要アイテムを取り逃して、GM心のツッコミを一身に浴びるくらいではへっぽことは言えません。
自ら挑んだタイマン勝負であっさり返り討ちに遭うくらい・・・へっぽことは言えません?
はい、いつも通りのへっぽこプレイがぎっちり詰まってます(笑)
経験を積み、レベルも高くなり、実力がどんどん上がっていても、
必ずどこかで失敗をしているところがへっぽこーずの魅力なのかもしれませんね。
「『連載』 嗚呼、なんて、甘美な響き。」
GM秋田みやびの浮かれ声から始まるこのリプレイは、
「ドラゴンマガジン」に全六回で掲載されたキャンペーンリプレイです。
そのため、今までのように単発で依頼を受けるシナリオではなく
文庫二冊に渡る「大長編ヘッポコーズの冒険」の前半となっております。
キャンペーン前半のコンセプトは、大きなモンスターと戦ってウハウハのようで、
具体的に言うと、ドラゴンクラスの強敵と戦ってドラゴンの守る宝物を手に入れるまでの道のりを
キャンペーンを通して冒険するということです。
ドラゴンクラスと戦うのですから、もう彼らの誰をもへっぽことは言えません。
強敵をぶつけて驚かそうとするGMの思惑を一撃粉砕するくらい、へっぽことは言えません!
重要アイテムを取り逃して、GM心のツッコミを一身に浴びるくらいではへっぽことは言えません。
自ら挑んだタイマン勝負であっさり返り討ちに遭うくらい・・・へっぽことは言えません?
はい、いつも通りのへっぽこプレイがぎっちり詰まってます(笑)
経験を積み、レベルも高くなり、実力がどんどん上がっていても、
必ずどこかで失敗をしているところがへっぽこーずの魅力なのかもしれませんね。
タグ:ソード・ワールド
決めろ!最後の大逆転 新ソード・ワールドRPGリプレイ集⑤ [ソード・ワールドリプレイ]
「へっぽこーず」の活躍するソードワールドリプレイシリーズ第五弾です。
前回の惨劇より心機一転、へっぽこーずは新メンバーを迎えます。
PTを離れたガルガドとノリスの入れ替え理由は残されたメンバーに伝えられていませんが、
疲れきったガルガドがトラブルメーカーのノリスを連れて旅立つ「ガルガドどM説」とか、
ノリスの蘇生が不完全で、ガルガドがその討伐に向かう「ノリスアンデッド説」とか
ヒースが無茶苦茶な予想を立てたりしています(笑)
実際は、ガルガドに見守られたままではなく、
自立して一人前になって欲しいとのGM秋田みやびの願いからだとか。
だとすると共に消えたノリスは一体どこに行ったんでしょうか?
さらば、使えるシーフ。(笑)
新メンバーを迎えた新生へっぽこーずへの初依頼は、
魔術師ギルドから受けた、イリーナのトラウマが眠る遺跡の再調査でした。
過去に踏破したダンジョンで構造を知っているため、へっぽこーずの気が抜けているせいか、
遺跡の真ん前で野営してモンスターの先制攻撃を許したり、
GMからのヒントに気がつかず、敵からの先制魔法を受けたり、
さらにGMのヒントをスルーしまくってシナリオボスをさっくり逃がしてしまったりと、
いつも以上にへっぽこに磨きが掛かっています。
想定外の事態に、GM秋田みやびもいつも以上に心の声で叫んでいます。
そして想い届かずに次回のシナリオ構想を練り直すはめに(笑)
メンバーは変われど蓋を開ければいつも通りの「へっぽこーず」。
GMの願いが届き、彼らが一人前になれるのはいつの日になるのでしょうか(笑)
また、この巻には「ヘッポコーズ」を結成した時のリプレイが第0話として特別収録されています。
ヘッポコーズと新生ヘッポコーズの出会い方の比較をして見ても面白いかもです。
前回の惨劇より心機一転、へっぽこーずは新メンバーを迎えます。
PTを離れたガルガドとノリスの入れ替え理由は残されたメンバーに伝えられていませんが、
疲れきったガルガドがトラブルメーカーのノリスを連れて旅立つ「ガルガドどM説」とか、
ノリスの蘇生が不完全で、ガルガドがその討伐に向かう「ノリスアンデッド説」とか
ヒースが無茶苦茶な予想を立てたりしています(笑)
実際は、ガルガドに見守られたままではなく、
自立して一人前になって欲しいとのGM秋田みやびの願いからだとか。
だとすると共に消えたノリスは一体どこに行ったんでしょうか?
さらば、使えるシーフ。(笑)
新メンバーを迎えた新生へっぽこーずへの初依頼は、
魔術師ギルドから受けた、イリーナのトラウマが眠る遺跡の再調査でした。
過去に踏破したダンジョンで構造を知っているため、へっぽこーずの気が抜けているせいか、
遺跡の真ん前で野営してモンスターの先制攻撃を許したり、
GMからのヒントに気がつかず、敵からの先制魔法を受けたり、
さらにGMのヒントをスルーしまくってシナリオボスをさっくり逃がしてしまったりと、
いつも以上にへっぽこに磨きが掛かっています。
想定外の事態に、GM秋田みやびもいつも以上に心の声で叫んでいます。
そして想い届かずに次回のシナリオ構想を練り直すはめに(笑)
メンバーは変われど蓋を開ければいつも通りの「へっぽこーず」。
GMの願いが届き、彼らが一人前になれるのはいつの日になるのでしょうか(笑)
また、この巻には「ヘッポコーズ」を結成した時のリプレイが第0話として特別収録されています。
ヘッポコーズと新生ヘッポコーズの出会い方の比較をして見ても面白いかもです。
タグ:ソード・ワールド
狙え!魅惑の大出世 新ソード・ワールドRPGリプレイ集④ [ソード・ワールドリプレイ]
「へっぽこーず」の活躍するソードワールドリプレイシリーズ第四弾です。
前作「目指せ!奇跡の大団円」での冒険成功により、
ついにへっぽこーず全員の冒険者レベルが4に到達します。
一作目ではシナリオボスに逃げられて冒険失敗したりもしていた彼らですが、
今ではデーモンスレイヤーの称号を受けるほどとなり、とても頼もしくなりました。
特に、シナリオ的にも強さ的にもノリスがグングン伸びていて、使えるシーフになっています。
ですが、過去の言動のせいか扱いはいつもと変わらずダメシーフ。
彼らのへっぽこ珍道中は健在です。
家業を継がせようとノリスを連れ帰ろうとするおばあちゃんに、
ノシつけてノリスを返そうとするヒースとガルガドの奮闘記。
マイリー神殿からの依頼を受けて、堕落した鍛冶屋の更生にのりだすガルガドと
それに便乗して依頼先で行われているお祭りを楽しむヘッポコーズの面々。
お祭りから帰ってみれば、馴染みの冒険者の店が閉店中、
閉め出しをくらい途方に暮れる、冒険者の店養女志望のマウナなど、
今回はメンバー三人のお家事情がメインの短編となっています。
冒険者レベルも上がり、彼らはそれぞれのシナリオで強さを見せつけ奮闘し、
GM秋田みやびの想定外を事態を連発します(笑)
筋力29必要な電信柱のような棍棒を投げつけたり、
ヒースがライトニングを初披露、(イリーナごと)敵を焼き払ってみたり、
シナリオボスの重戦車突撃を真正面から受け止めてみたり
そしてうっかり死んでみたり・・・
シナリオラストに起こった悲劇に対しての「へっぽこーず」の反応は、
面と向かって話すたびに罵詈雑言が飛び交う日常でも、
仲間としての友情を積み上げてきていたのだと感じさせてくれました。
使えるようになってきた彼のご冥福をお祈りします。(死んでない)
前作「目指せ!奇跡の大団円」での冒険成功により、
ついにへっぽこーず全員の冒険者レベルが4に到達します。
一作目ではシナリオボスに逃げられて冒険失敗したりもしていた彼らですが、
今ではデーモンスレイヤーの称号を受けるほどとなり、とても頼もしくなりました。
特に、シナリオ的にも強さ的にもノリスがグングン伸びていて、使えるシーフになっています。
ですが、過去の言動のせいか扱いはいつもと変わらずダメシーフ。
彼らのへっぽこ珍道中は健在です。
家業を継がせようとノリスを連れ帰ろうとするおばあちゃんに、
ノシつけてノリスを返そうとするヒースとガルガドの奮闘記。
マイリー神殿からの依頼を受けて、堕落した鍛冶屋の更生にのりだすガルガドと
それに便乗して依頼先で行われているお祭りを楽しむヘッポコーズの面々。
お祭りから帰ってみれば、馴染みの冒険者の店が閉店中、
閉め出しをくらい途方に暮れる、冒険者の店養女志望のマウナなど、
今回はメンバー三人のお家事情がメインの短編となっています。
冒険者レベルも上がり、彼らはそれぞれのシナリオで強さを見せつけ奮闘し、
GM秋田みやびの想定外を事態を連発します(笑)
筋力29必要な電信柱のような棍棒を投げつけたり、
ヒースがライトニングを初披露、(イリーナごと)敵を焼き払ってみたり、
シナリオボスの重戦車突撃を真正面から受け止めてみたり
そしてうっかり死んでみたり・・・
シナリオラストに起こった悲劇に対しての「へっぽこーず」の反応は、
面と向かって話すたびに罵詈雑言が飛び交う日常でも、
仲間としての友情を積み上げてきていたのだと感じさせてくれました。
使えるようになってきた彼のご冥福をお祈りします。(死んでない)
タグ:ソード・ワールド
目指せ!奇跡の大団円 新ソード・ワールドRPGリプレイ集③ [ソード・ワールドリプレイ]
「へっぽこーず」の活躍するソードワールドリプレイシリーズ第三弾です。
基本へっぽこな道中ではあれど、
任務失敗も少なくなり冒険者レベルも順調に上がってきたへっぽこーず。
経験を積んだ彼らを信用して依頼をしてくれる人達が出てきます。
今回のリプレイでは、過去リプレイの中で登場したNPCに依頼されたり頼ったりと、
冒険をしてきた中でのシナリオ間の繋がりがメインの話が多いです。
そんな中、ひょんなことから密猟団に恨みを買い、
目をつけられてしまったへっぽこーずは密猟団の討伐に乗り出します。
しかしそこはいつもの彼ら、GMのヒントを見事に忘れて密猟団の存在に気づかない、
苦手なミスマッチの相手を攻撃し続けダメージが通らないグダグダ戦闘を続けるイリーナとノリス、
スリープクラウドを失敗し続け、ついに遺失魔法扱いに認定するヒース、
そしてシナリオ中のちょっとしたミスから最終戦闘を回避された挙句に、
イリーナの娘「チビーナ」を生み出すことになったGM秋田みやび、など
どこまでもへっぽこづくしを通してくれます。(笑)
それでも冒険を通して彼ら(とGM)はちゃんと成長していきます。
そして、過去何度も用意した追加報酬を渡しそこねているGM秋田みやびが、
ついに目に見える報酬をダイレクトに提示してきます。
GM「報酬5000ガメルをお出しします」
一同「・・・・え?」
頭の中で未だに冒険初心者の感覚が抜けていないのか?
それとも今までの報酬が少なすぎたのか・・・?
レベルに合わせた適正な報酬の提示に対して不安に陥ちいり、
なぜか報酬の引き下げ交渉を行うへっぽこな冒険者たち。
GM秋田みやびが悩まず普通に報酬を渡せる日は来るのでしょうか(笑)
基本へっぽこな道中ではあれど、
任務失敗も少なくなり冒険者レベルも順調に上がってきたへっぽこーず。
経験を積んだ彼らを信用して依頼をしてくれる人達が出てきます。
今回のリプレイでは、過去リプレイの中で登場したNPCに依頼されたり頼ったりと、
冒険をしてきた中でのシナリオ間の繋がりがメインの話が多いです。
そんな中、ひょんなことから密猟団に恨みを買い、
目をつけられてしまったへっぽこーずは密猟団の討伐に乗り出します。
しかしそこはいつもの彼ら、GMのヒントを見事に忘れて密猟団の存在に気づかない、
苦手なミスマッチの相手を攻撃し続けダメージが通らないグダグダ戦闘を続けるイリーナとノリス、
スリープクラウドを失敗し続け、ついに遺失魔法扱いに認定するヒース、
そしてシナリオ中のちょっとしたミスから最終戦闘を回避された挙句に、
イリーナの娘「チビーナ」を生み出すことになったGM秋田みやび、など
どこまでもへっぽこづくしを通してくれます。(笑)
それでも冒険を通して彼ら(とGM)はちゃんと成長していきます。
そして、過去何度も用意した追加報酬を渡しそこねているGM秋田みやびが、
ついに目に見える報酬をダイレクトに提示してきます。
GM「報酬5000ガメルをお出しします」
一同「・・・・え?」
頭の中で未だに冒険初心者の感覚が抜けていないのか?
それとも今までの報酬が少なすぎたのか・・・?
レベルに合わせた適正な報酬の提示に対して不安に陥ちいり、
なぜか報酬の引き下げ交渉を行うへっぽこな冒険者たち。
GM秋田みやびが悩まず普通に報酬を渡せる日は来るのでしょうか(笑)
タグ:ソード・ワールド
つかめ!明日の大勝利 新ソード・ワールドRPGリプレイ集② [ソード・ワールドリプレイ]
「へっぽこーず」が活躍するソードワールドリプレイシリーズ第二弾です。
前作「進め!未来の大英雄」では(任務失敗により)なされることのなかった
レベルアップが今巻で行われます。任務成功、超大事ですね。
そして、人間最大筋力24を誇る神官戦士「イリーナ・フォウリー」がついに
専用装備と言っても差し支えのない、適正筋力装備「グレートソード」を手に入れて、
これで当時のリプレイシリーズ最大ダメージを更新します。
そんな未来に向かって夢いっぱいな内容が今作には詰まっています。
リプレイの内容は前作のような依頼物とは違い、巻き込まれ型のシナリオが展開されていきます。
具体的にはネズミ講に騙されて復讐に燃えるマウナと、
いつまでもグレートソードが届かない待ちぼうけイリーナの話が中心となっています。
どちらも、前作の時から強調されているPCの性格をうまく絡めたシナリオで、
GM秋田みやびの反省&考察もパワーアップしています。
「ちょっと若葉マークもとれただろうか?」
そんなGM秋田みやびの思いを、シナリオを受け、「へっぽこーず」の行動は、
用意した伏線を全てぶっ飛ばして「センス・イービル」で犯人を見つけるイリーナ。
相変わらずスリープクラウドが成功しないヒース。
依頼主と推定モンスターを二人きりにして依頼主を瀕死にしてしまうガルガド。
GMが反省をもとに用意した追加報酬を徹底的に破壊するノリス。
やはりGMの思惑とは全く噛み合わないへっぽこな道中が続きます。
そしてその結果、未来に向かって夢いっぱいのイリーナにリプレイの最後で訪れる悲劇。
少しGM思惑とプレイヤーの受け取り方がズレるだけで、最悪の事態。
TRPGはほんとままならないものなのだと思います。
合掌
前作「進め!未来の大英雄」では(任務失敗により)なされることのなかった
レベルアップが今巻で行われます。任務成功、超大事ですね。
そして、人間最大筋力24を誇る神官戦士「イリーナ・フォウリー」がついに
専用装備と言っても差し支えのない、適正筋力装備「グレートソード」を手に入れて、
これで当時のリプレイシリーズ最大ダメージを更新します。
そんな未来に向かって夢いっぱいな内容が今作には詰まっています。
リプレイの内容は前作のような依頼物とは違い、巻き込まれ型のシナリオが展開されていきます。
具体的にはネズミ講に騙されて復讐に燃えるマウナと、
いつまでもグレートソードが届かない待ちぼうけイリーナの話が中心となっています。
どちらも、前作の時から強調されているPCの性格をうまく絡めたシナリオで、
GM秋田みやびの反省&考察もパワーアップしています。
「ちょっと若葉マークもとれただろうか?」
そんなGM秋田みやびの思いを、シナリオを受け、「へっぽこーず」の行動は、
用意した伏線を全てぶっ飛ばして「センス・イービル」で犯人を見つけるイリーナ。
相変わらずスリープクラウドが成功しないヒース。
依頼主と推定モンスターを二人きりにして依頼主を瀕死にしてしまうガルガド。
GMが反省をもとに用意した追加報酬を徹底的に破壊するノリス。
やはりGMの思惑とは全く噛み合わないへっぽこな道中が続きます。
そしてその結果、未来に向かって夢いっぱいのイリーナにリプレイの最後で訪れる悲劇。
少しGM思惑とプレイヤーの受け取り方がズレるだけで、最悪の事態。
TRPGはほんとままならないものなのだと思います。
合掌
タグ:ソード・ワールド
進め!未来の大英雄 新ソード・ワールドRPGリプレイ集① [ソード・ワールドリプレイ]
後に「へっぽこーず」と呼ばれるようになるソードワールドリプレイシリーズの一作目です。
名が体を表すとでも言うように、まさにへっぽこ。
人間最高値の筋力24持っているのに命中しない神官戦士や
スリープクラウドをほぼ失敗するソーサラー、罠発見を失敗しまくるシーフ
そして用意していた罠の発動を忘れるGM秋田みやび。
そう、PTメンバーがグダグダでへっぽこでプーなのではなく、
この当時のGMもまとめてへっぽこな作品なのです。
今では名を知られたGMの秋田みやびも、この頃はシリーズ物のリプレイは初挑戦。
リプレイ中に様々な思いの葛藤が書かれています。
内容的には、冒険者が依頼を受けて解決するというオーソドックスなもののはずですが、
GMからのヒントをガン無視 or 聞き逃す、レベル1のモンスター一匹で窮地に陥る、
罠発見失敗が積もり積もってついに罠がありそうなところに近寄らなくなる
(※GMの用意した高額報酬の宝も発見できなくなる)
などなど、冒険内容がとんでもないことになってます。
システム上、サイコロの神様のせい、それだけではなく行動内容もまさにへっぽこ
それなのに、個性の強い5人のPC達は全くにくめません。
シナリオを進め、技能や知識や強さが上がれどおまぬけぶりは据え置きで。
そんな冒険者達(とGM)が出てくるこのリプレイシリーズは、
彼らの成長を見守るように読んでいくことがオススメです。
名が体を表すとでも言うように、まさにへっぽこ。
人間最高値の筋力24持っているのに命中しない神官戦士や
スリープクラウドをほぼ失敗するソーサラー、罠発見を失敗しまくるシーフ
そして用意していた罠の発動を忘れるGM秋田みやび。
そう、PTメンバーがグダグダでへっぽこでプーなのではなく、
この当時のGMもまとめてへっぽこな作品なのです。
今では名を知られたGMの秋田みやびも、この頃はシリーズ物のリプレイは初挑戦。
リプレイ中に様々な思いの葛藤が書かれています。
内容的には、冒険者が依頼を受けて解決するというオーソドックスなもののはずですが、
GMからのヒントをガン無視 or 聞き逃す、レベル1のモンスター一匹で窮地に陥る、
罠発見失敗が積もり積もってついに罠がありそうなところに近寄らなくなる
(※GMの用意した高額報酬の宝も発見できなくなる)
などなど、冒険内容がとんでもないことになってます。
システム上、サイコロの神様のせい、それだけではなく行動内容もまさにへっぽこ
それなのに、個性の強い5人のPC達は全くにくめません。
シナリオを進め、技能や知識や強さが上がれどおまぬけぶりは据え置きで。
そんな冒険者達(とGM)が出てくるこのリプレイシリーズは、
彼らの成長を見守るように読んでいくことがオススメです。
タグ:ソード・ワールド